渋谷の美容皮膚科

しわ治療

しわは、できる仕組みによって効く治療が変わります。笑ったときや眉をひそめたときだけ寄るしわと、無表情のときも線として残っているしわは、原因が別のものです。

動かしたときだけ寄るしわは、筋肉の動きが原因です。動きをやわらげる注射が向いています。一方、動かしていなくても線が残っているしわは、皮膚そのものが薄くなって溝ができている状態です。この場合は、溝を内側から満たす治療が向いています。

実際には両方が混ざっていることが多く、どちらの要素が強いかを診察で見分けてから治療を決めます。

しわができる主な原因

表情の癖

眉をひそめる、目を細める、口をとがらせるといった動きを毎日繰り返すと、同じ場所に折り目がつきます。最初は動かしたときだけですが、年数が経つと動かしていないときも線が残るようになります。

肌のハリの低下

年齢とともに、肌を内側から支えている成分が減ります。折り目が元に戻りにくくなり、浅かったしわが深くなります。同じ表情をしていても、20代と40代で残り方が違うのはこのためです。

紫外線

紫外線は、肌のハリを支える成分を壊します。日光に当たりやすい額や目尻にしわが出やすいのは、表情の癖だけでなくこの影響もあります。

乾燥

水分が足りないと、細かい線が目立ちます。乾燥によるものは、保湿だけで見えにくくなることもあります。深いしわとは分けて考えます。

しわに対する当院の治療

料金・ダウンタイム・リスクは、各施術のページに掲載しています。

しわの部位別の治療

同じしわでも、部位によって向いている治療が変わります。

おでこ(額)の横じわ

眉を上げる動きでできる横向きのしわです。表情の癖によるものなので、動きをやわらげる注射が向いています。深く刻まれている場合は、注射で浅くしたうえで、残った溝を満たす治療を足すことがあります。

眉間の縦じわ

眉をひそめる動きでできる縦のしわです。無表情のときに残っていても、まず動きをやわらげると浅くなります。目つきが強く見える原因にもなる部分です。

目尻のしわ

笑ったときに目尻から広がるしわです。皮膚が薄い部分なので、量を控えめにして、笑ったときの表情が不自然にならない範囲で調整します。

目の下のしわ

細かい線が横に走るものです。皮膚が薄く乾燥しやすい部分なので、注射だけでなく肌の質を上げる治療が向くことがあります。たるみが原因で線に見えている場合は、たるみへの治療を先に考えます。

口元のしわ・ほうれい線

ほうれい線は、動かしていなくても残っている溝です。動きをやわらげる注射では埋まらないため、内側から満たす治療が向いています。口角の縦じわも同様です。

首のしわ

横向きに何本か走る線です。姿勢やスマートフォンを見る角度も関係します。首は皮膚が薄く動きも多いため、顔と同じ量では調整できません。診察のうえでご案内します。

しわ治療の選び方

  1. まず、鏡の前で無表情になってみてください。それでも線が残っていれば刻まれたしわ、消えるなら表情でできるしわです。ここで治療が分かれます。
  2. 表情でできるしわには、動きをやわらげる注射が向いています。刻まれたしわに同じ注射をしても、溝は埋まりません。
  3. 両方が混ざっている場合は、先に動きをやわらげてから、残った溝を満たす順で進めることが多いです。逆の順だと、動きで注入したものがずれることがあります。
  4. 細かい小じわや、たるみが原因のしわは、別の治療の方が向いています。診察でどれにあたるかを見分けます。
  5. どちらの治療も効果には期間があります。保つには繰り返しが必要です。1回で永久に変わる治療ではありません。

しわ治療で知っておいていただきたいこと

しわに関するよくあるご質問

自分のしわは、どの治療が向いていますか

無表情のときに線が残るかどうかで分かれます。残らなければ表情でできるしわで、動きをやわらげる注射が向いています。残るなら溝ができている状態で、内側から満たす治療が向いています。両方混ざっていることも多いので、診察で確認します。

しわは1回で消えますか

深さによります。浅いものは1回で目立たなくなることがありますが、長年刻まれたしわは浅くなる程度にとどまることもあります。また、どちらの治療も効果には期間があるため、保つには繰り返しが必要です。

表情がなくなりませんか

量で調整できます。動きを完全に止めるのではなく、どこまで残すかを決められます。心配な方は控えめな量から始めて、次回で足していく進め方ができます。

しわ治療は保険が使えますか

当院のしわ治療は健康保険の適用外となる自由診療です。費用は全額自己負担となります。

ダウンタイムはどのくらいですか

注射なので切開はしません。当日から日常生活に戻れます。針の跡や内出血が出た場合は、数日から2週間程度で落ち着きます。詳細は各施術のページに書いています。

何歳くらいから受ける方が多いですか

動かしたときだけ寄る段階で始める方が増えています。刻まれてから治療するより、浅い段階の方が変化を出しやすいためです。ただし年齢で区切るものではなく、気になった時点でご相談いただければ、治療が必要な状態かどうかをお伝えします。

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