渋谷 / 美容皮膚科
ボトックス
量から相談できる ピケクリのボトックス
当院では3種類の製剤を扱っており、費用と実績のどちらを重視するかでお選びいただけます。はじめての方には控えめな量から始めて、次回で調整していく進め方をおすすめしています。受けない方がいい場合も、その理由をお伝えします。
ボトックスの特徴
ボトックスは、A型ボツリヌストキシンを筋肉に注射して、その筋肉の動きをやわらげる治療です。動きでできていたしわが目立ちにくくなります。
対象は、動かしたときに寄るしわです。額・眉間・目尻が代表的です。同じ薬の働き(神経からの信号を弱める)を利用して、エラの張りや肩の張り、汗にも用います。国内で承認されているのは眉間・目尻・エラへの使用で、それ以外は適応外の使用になります。
効果は数か月で戻ります。保つには繰り返しの注射が必要です。
ボトックスはこんなお悩みの方に
- 笑うと目尻にしわが寄る
- 眉間にしわが入って、怒っているように見える
- エラのあたりが張って、顔が大きく見える
- 脇や手のひらの汗が気になる
- 肩がいつも張っている
- しわのケアを、切らない方法で始めたい
ボトックスで期待できる効果
部位を選ぶと、内容が切り替わります
表情じわのボトックス(額・眉間・目尻)
額の横じわ、眉間の縦じわ、目尻のしわ(カラスの足跡)など、動かしたときに寄るしわに用います。動きを完全に止めるのではなく、どこまで残すかを量で調整します。「表情がなくなるのでは」と心配される方が多いですが、控えめな量から始めて、次回で調整していく進め方もできます。
エラボトックス(輪郭の張りの改善)
噛むときに使う筋肉に注射して、張りをやわらげます。歯を食いしばる癖や歯ぎしりがある方で、輪郭の見え方が変わる場合があります。骨格そのものが変わる治療ではないため、変化の程度には個人差があります。
脇ボトックス・手のひらの汗の軽減
汗を出す働きに関わる部分に注射します。衣類の汗じみや、手のひらの湿りが気になる方に用いることがあります。汗が完全に止まるわけではなく、量が減る方向に働きます。
肩ボトックス(肩・首の張りの改善)
筋肉の張りをやわらげる目的で用いることがあります。肩のラインの見え方や、張り感の軽減を目的とします。原因が筋肉以外にある場合は効果が出にくいため、診察で見極めます。
ボトックスの料金
アラガン
| 表情筋 1部位 10単位 | 6,980円 |
|---|---|
| お好きな部位 50単位 | 32,000円 |
| お好きな部位 100単位 | 55,000円 |
| お好きな部位 200単位 | 95,000円 |
ボツラックス(韓国製ボトックス)
| 表情筋 1部位 10単位 | 2,980円 |
|---|---|
| お好きな部位 50単位 | 15,000円 |
| お好きな部位 100単位 | 24,000円 |
| お好きな部位 200単位 | 38,000円 |
コアトックス(韓国製ボトックス)
| 表情筋 1部位 10単位 | 4,980円 |
|---|---|
| お好きな部位 50単位 | 19,000円 |
| お好きな部位 100単位 | 29,000円 |
| お好きな部位 200単位 | 49,000円 |
料金に関する注意事項
表示価格は税込です。当院の美容皮膚科診療は健康保険の適用外となる自由診療で、費用は全額自己負担となります。
ボトックスの効果が出る時期と持続
注射後2〜3日ごろから効き始め、2〜3週間ほどで最も効いた状態になります。その後しばらく安定し、眉間・目尻では3〜4か月ほどかけて少しずつ元に戻っていきます(4〜5か月続く方もいます)。エラは筋肉が細くなるまで時間がかかるため、輪郭の変化が分かるまで数週間かかり、最も変化が出るのは2〜3か月後が目安です。わきの汗は、効果が半年前後続くことが多いとされています。部位や量、体質によって差があります。
ボトックスの回数と間隔の目安
次の注射は、前回から3か月以上あけて行います。効果は時間とともに薄れていくため、効果が薄れてきたころに次を検討します。短い間隔や多い量でくり返すと、薬に対する抗体ができて効きにくくなることがあるため、必要な量と回数にとどめます。次回の時期は、初回の効き方を見て診察でご相談します。
ボトックスのメリット
- 切開せず、注射のみで行えます
- 施術時間が短く、部位によっては15分程度で終わります
- 量を調整できるため、動きをどこまで残すかを相談できます
- 効果に期間があるので、合わないと感じた場合も時間の経過とともに元に戻ります
- 控えめな量から始めて、次回で調整していく進め方ができます
- 3種類の製剤から、費用と実績のどちらを重視するかで選べます
ボトックスのデメリット・注意点
受ける前に知っておいていただきたいことをまとめました。
効果に期間があり、繰り返しの注射が必要です
一度で永続的に変わる治療ではありません。保つには定期的に受けていただく必要があり、その分の費用と通院が続きます。ここを負担に感じる方には向いていません。
刻まれたしわには単独では届きにくい
動かしていなくても入っているしわは、筋肉の動きが原因ではないため、ボトックスだけでは目立ちにくくなりません。その場合はヒアルロン酸や他の治療との組み合わせを検討します。診察でどちらが向くかをご説明します。
左右差や、効きすぎたと感じることがあります
筋肉のつき方には左右差があるため、同じ量でも効き方が違うことがあります。効きすぎたと感じる場合も、効果には期間があるため時間の経過とともに戻ります。左右差が気になる場合は、最も効いた状態になる2〜3週間後に診察で確認し、対応をご相談します。
「打ち続けるとたるむ」と言われることについて
筋肉の動きが減ることで、その筋肉の使い方が変わります。ただし、受けるほどたるみが進むという単純な関係ではありません。部位と量の選び方で変わる部分があるため、診察でご説明します。気になる場合は、量を控えめにする進め方もあります。
受けられない方がいます
妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望されている方、特定の神経や筋肉の病気がある方、ほかのボツリヌストキシン製剤で治療中の方などは受けられません。65歳以上の方は、国内承認薬では使用が推奨されていません。服用中のお薬によっても判断が変わるため、診察時にお申し出ください。
ボトックスの薬剤の選び方
どれを選ぶかは診察でご相談いただけます。
| ボトックスビスタ(アラガン) | ボツラックス | コアトックス | |
|---|---|---|---|
| 製造元 | アラガン社(米国) | HUGEL Inc.(韓国) | Medytox Inc.(韓国) |
| 国内での承認 | 承認済み(眉間・目尻・エラ/65歳未満) | 未承認 | 未承認 |
| こんな方に | はじめての方、実績のある製品で受けたい方 | 費用を抑えて続けたい方 | 費用を抑えて続けたい方 |
| 効き方の目安 | 2〜3日ごろから効き始め、2〜3週間ほどで最も効いた状態になります。エラは輪郭の変化が分かるまで数週間かかります | ボトックスビスタとほぼ同じ経過が目安です | 2〜3日ごろから効き始めるのが一般的な目安です |
| 持続の目安 | 眉間・目尻で3〜4か月程度(個人差があり、4〜5か月続く方もいます) | 3〜4か月程度が目安です(個人差があります) | 3〜4か月程度が一般的な目安です |
| 価格帯 | 3種類のなかで高め | 抑えやすい | 抑えやすい |
3種類を置いているのは、効きやすさや持ちに個人差があるためです。はじめての方には、量を細かく決めやすいものから始めて、次回に増やすか減らすかを決める進め方をご案内することが多いです。一度に効かせすぎると、表情の左右差や違和感が出たときに戻すまで数か月かかります。エラや肩のように筋肉が大きい部位は、単位数を確保しないと変化が分かりにくいので、部位ごとに考え方を変えています。
ボトックスとよく比較される施術
ボトックスとヒアルロン酸の違い
ボトックスは筋肉の動きをやわらげる治療で、ヒアルロン酸はへこみを埋める治療です。動かしたときにできるしわにはボトックス、動かしていなくても入っている溝にはヒアルロン酸が向きます。同じ「しわの治療」でも、原因が違うと選ぶ治療が変わります。両方を組み合わせることもあります。
ボトックスはこんな方に向いています/向いていません
受けない方がいい場合も、その理由をお伝えします。
向いています
- 笑ったとき・眉を動かしたときのしわが気になる方
- 定期的に通って状態を保ちたい方
- 効き方を見ながら量を調整していきたい方
向いていません
- 一度で永続的な変化を求める方
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望されている方、特定の神経や筋肉の病気がある方、ほかのボツリヌストキシン製剤で治療中の方などは受けられません。65歳以上の方は、国内承認薬では使用が推奨されていません。
- 直近に大切な予定があり、左右差が出る可能性を避けたい方
ボトックスで使用する医療機器・薬剤
- ボトックスビスタ(アラガン社/国内製造販売元:アッヴィ合同会社)
- ボツラックス(HUGEL Inc.・韓国)
- コアトックス(Medytox Inc.・韓国)
- 使用する医療機器・薬剤
- ボツリヌストキシン製剤を使用します。当院ではボトックスビスタ(アラガン社・米国)、ボツラックス(HUGEL Inc.・韓国)、コアトックス(Medytox Inc.・韓国)の3種類を扱っています。
ボトックスの施術の流れ
- 診察医師が表情の動きを確認し、部位と量をご相談します。
- 注射部位に応じて短時間で行います。
- ご説明効き始める時期と、次回の目安をお伝えします。
- 経過の確認効き方を確認し、次回の時期をご相談します。
ボトックスの施術後の過ごし方
- 施術当日は、注射した部位を強くこすったり、マッサージしたりしないようにしてください。薬が広がって、意図しない部分に効いてしまうことがあります。
- メイクは当日から可能ですが、注射部位を強く押さえないようにしてください。
- 激しい運動・入浴・サウナ・飲酒は、当日は控えていただいています。血流が増えると腫れや内出血が出やすくなります。翌日以降の再開時期は、施術後にご案内します。
- うつ伏せで寝る、顔を強く押しつけるなどは、当日は避けてください。
- 効き始めるまでに数日かかります。すぐに変化がなくても、少し様子を見てください。気になる点があれば、遠慮なくご連絡ください。
ボトックスのダウンタイム
施術のあと、何日どう過ごすことになるかをお伝えします。
針あとの赤み・小さな腫れ:数時間〜1日程度
内出血:出た場合は1〜2週間程度
頭痛・注射部位の違和感:出た場合は数日程度
効き始めるまでの2〜3日は、変化を感じないことがあります。左右差などが気になる場合も、最も効いた状態になる2〜3週間後まで様子を見てから判断します。大切なご予定がある場合は、2〜3週間ほど余裕をもって受けていただくことをおすすめします。
ボトックスの副作用・リスク
よくあるもの:注射した部分の痛み・赤み・腫れ・内出血。赤みや腫れは多くが当日中に引き、内出血が出た場合は1〜2週間ほどで消えていきます。一時的な頭痛や、目のまわりの違和感が出ることがあります。
ときにあるもの:薬が目的以外の筋肉に広がると、まぶたが下がる、眉の位置が変わる、表情が左右で違って見える、目が乾く・ものが二重に見えるといったことが起こります。国内の臨床試験では、眉間への注射でまぶたが下がった方が約3〜10%でした。薬の効果が切れるとともに戻り、長くても3〜4か月ほどで元に戻ります。
部位ごとに起こりやすいもの:エラでは、噛む力が弱くなったように感じる・噛むと疲れやすい、笑ったときの口元の違和感、まれに食いしばったときに筋肉の一部が盛り上がって見えること(国内臨床試験でそれぞれ約2%)。肩では、肩や首のだるさ・力の入りにくさ。わきの汗では、注射していない部分の汗が増えたように感じること(海外臨床試験で3〜10%)。
まれなもの:アナフィラキシーなどの重いアレルギー反応。薬が注射した場所から離れた筋肉に作用して、飲み込みにくい・声が出しにくい・息苦しい・全身に力が入らないといった症状が、注射の数時間〜数週間後に出ることがあります。このような症状が出た場合は、すぐにご連絡のうえ受診してください。
くり返し受ける場合:長期間くり返すと、薬に対する抗体ができて効きにくくなることがあります。
ボトックスを受けられない方
- 受けられない方
- 次の方は受けられません。
・妊娠中の方、妊娠している可能性のある方、授乳中の方
・重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など、全身の神経と筋肉のつなぎ目に障害がある病気をお持ちの方
・使用する薬の成分にアレルギーを起こしたことがある方
・ほかのボツリヌストキシン製剤で治療中の方(他院での注射を含みます)
次の方は、受けられない場合や、慎重な判断が必要な場合があります。事前にお申し出ください。
・妊娠を希望されている方:女性は注射後2回の月経を経るまで、男性は注射後3か月以上の避妊が必要です
・65歳以上の方(国内承認薬では、65歳以上の方への使用は推奨されていません)
・慢性の呼吸器の病気、飲み込みにくさ、強い筋力低下がある方
・閉塞隅角緑内障、またはその素因(狭隅角など)がある方
・筋弛緩薬、一部の抗生物質(アミノグリコシド系など)、抗コリン薬、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬などを使用中の方
・出血しやすい方、血液をさらさらにする薬を使用中の方
・3か月以内にボツリヌストキシンの注射を受けた方
診察時に医師が確認します。 - 副作用被害救済制度
- 未承認医薬品を使用した場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。国内承認薬であるボトックスビスタを、承認された効能・効果、用法・用量の範囲内で使用した場合に限り、同制度の対象となり得ます。ボトックスビスタを承認された効能・効果の範囲外で使用する場合(適応外使用)も、同制度の対象外となります。
- 次の方はご相談ください
-
- 一度で永続的な変化を求める方
- 妊娠中・授乳中の方、妊娠を希望されている方、特定の神経や筋肉の病気がある方、ほかのボツリヌストキシン製剤で治療中の方などは受けられません。65歳以上の方は、国内承認薬では使用が推奨されていません。
- 直近に大切な予定があり、左右差が出る可能性を避けたい方
ボトックスに関するよくあるご質問
- 効果はいつから出ますか?
- 注射後2〜3日ごろから効き始め、2〜3週間ほどで最も効いた状態になります。その後しばらく安定し、眉間・目尻では3〜4か月ほどかけて少しずつ元に戻っていきます(4〜5か月続く方もいます)。エラは筋肉が細くなるまで時間がかかるため、輪郭の変化が分かるまで数週間かかり、最も変化が出るのは2〜3か月後が目安です。わきの汗は、効果が半年前後続くことが多いとされています。部位や量、体質によって差があります。
- 効果はどのくらい続きますか?
- 部位と量によって変わります。次の注射は前回から3か月以上あけて行い、時期は初回の効き方を見てご相談します。
- 打ち続けると、たるんできませんか?
- 筋肉の動きが減ることで使い方が変わりますが、受けるほどたるみが進むという単純な関係ではありません。部位と量の選び方で変わる部分があるので、気になる場合は控えめな量から始める進め方もできます。
- やめたらどうなりますか?
- 効果が切れると、注射前の状態に戻っていきます。やめたことで急に悪くなる、ということはありません。
- 「単位」とは何ですか?
- ボツリヌストキシン製剤の量を表す単位です。製剤ごとに単位の強さが異なり、同じ単位数でも同じ量の効き目にはなりません(換算もできません)。部位や目的、製剤によって必要な量が変わるため、診察で必要量をご説明します。
- 表情が不自然になりませんか?
- 動きをどこまで残すかを量で調整できます。心配な場合は控えめな量から始めて、次回で調整していく進め方をおすすめしています。ご希望を診察時にお伝えください。
- 施術後、いつから運動やサウナができますか?
- 当日は控えていただいています。血流が増えると腫れや内出血が出やすくなるためです。翌日以降の再開時期は、施術後にご案内します。
- 痛みはありますか?
- 細い針を使用します。感じ方には個人差がありますが、痛みが心配な方には麻酔クリームをご用意しています。診察時にご相談ください。
- アラガン・ボツラックス・コアトックスはどう違いますか?
- いずれも同じ働きをする薬で、製造元が異なります。アラガンは国内で承認されている製品、ほかの2つは韓国で製造された国内未承認の製品です。費用と実績のどちらを重視されるかで選び方が変わります。診察でご説明します。
- 妊娠中・授乳中でも受けられますか?
- 妊娠中・授乳中の方は受けられません。妊娠を希望される場合、女性は注射後2回の月経を経るまで、男性は注射後3か月以上の避妊が必要です。診察時にお申し出ください。
ボトックスについて
治療内容・費用・主なリスクと副作用・お問い合わせ先を掲載しています。
- 治療内容
- 筋肉の動きをやわらげる薬(ボツリヌストキシン製剤)を、しわの原因になっている筋肉や、張りが気になる部分に注射します。部位と目的に応じて、注射する場所と量を決めます。注射のみで行うため、切開は必要ありません。
- 未承認・適応外であること
- 当院で使用するボツラックス(Botulax/HUGEL Inc.・韓国)およびコアトックス(CORETOX/Medytox Inc.・韓国)は、日本国内で医薬品としての承認を受けていない未承認医薬品です。医師の診察のうえ、自由診療として使用します。なお、ボトックスビスタ(アラガン社・米国)は国内で承認されている医薬品です。国内承認薬のボトックスビスタで承認されている効能・効果は、「65歳未満の成人における眉間又は目尻の表情皺」と「65歳未満の成人における咬筋膨隆」です。これ以外の部位・目的(額、肩、汗など)や、65歳以上の方への使用は適応外使用にあたります。また、承認された1回の量の上限(眉間20単位、目尻24単位、眉間と目尻を同時に行う場合は44単位、エラ72単位)を超えて使用する場合も、適応外使用にあたります。
- 入手経路
- 当院で使用するボツラックスおよびコアトックスは、医師の判断のもと、個人輸入により入手しています。国内承認薬のボトックスビスタは、国内の販売業者から仕入れています。個人輸入された医薬品の使用に関するリスク情報は、厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」のウェブサイトをご確認ください。
- 国内承認製品の有無
- 国内には、同じA型ボツリヌス毒素を有効成分とする承認医薬品があります。眉間・目尻の表情じわとエラ(咬筋の張り)には、65歳未満の成人を対象として、ボトックスビスタ(アッヴィ合同会社)が承認されています。当院でも取り扱っており、ご希望の場合は診察時にお申し出ください。また、重度の原発性腋窩多汗症(わきの汗)には、ボトックス注用(グラクソ・スミスクライン株式会社)が承認されており、健康保険が適用されます。肩の張りや手のひらの汗を対象に承認されたボツリヌス毒素製剤はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報
- ボツラックス(HUGEL Inc.)は韓国で承認された製剤です。同じ有効成分(レティボツリヌストキシンA)の製剤が、販売名 Letybo として、欧州(2022年に承認手続き完了)、カナダ(2022年)、オーストラリア(2022年)、米国(2024年)で、成人の眉間の表情じわの治療薬として承認されています。米国の添付文書では、臨床試験で最も多かった副作用は頭痛(2%)で、まぶたや眉が下がる副作用は1%未満でした。コアトックス(Medytox Inc.)は韓国で2016年に承認された製剤で、承認されている効能は20〜65歳の成人の眉間の表情じわです。米国・欧州での承認は確認できていません。A型ボツリヌス毒素製剤については、各国の添付文書で、注射した場所から離れた部位に作用して、飲み込みにくさや呼吸困難が起こることがあると警告されています。どちらの製剤も、眉間以外の部位(エラ、肩、汗など)への使用は、承認している国でも承認された使い方ではありません。
- 通常必要とされる回数・期間
- 次の注射は、前回から3か月以上あけて行います。効果は時間とともに薄れていくため、効果が薄れてきたころに次を検討します。短い間隔や多い量でくり返すと、薬に対する抗体ができて効きにくくなることがあるため、必要な量と回数にとどめます。次回の時期は、初回の効き方を見て診察でご相談します。
- 費用
- ボトックス(アラガン) 表情筋1部位 10単位 6,980円
ボトックス(アラガン) お好きな部位 50単位 32,000円
ボトックス(アラガン) お好きな部位 100単位 55,000円
ボトックス(アラガン) お好きな部位 200単位 95,000円
ボツラックス(韓国製ボトックス) 表情筋1部位 10単位 2,980円
ボツラックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 50単位 15,000円
ボツラックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 100単位 24,000円
ボツラックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 200単位 38,000円
コアトックス(韓国製ボトックス) 表情筋1部位 10単位 4,980円
コアトックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 50単位 19,000円
コアトックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 100単位 29,000円
コアトックス(韓国製ボトックス) お好きな部位 200単位 49,000円
(いずれも税込) - お問い合わせ
- 治療内容について詳しく知りたい方は、お問い合わせページの連絡先、またはご予約のうえ医師の診察でご確認ください。
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高周波で熱を加えて、皮膚と脂肪に働きかける機器です。当院では、Mini FX のハンドピースで脂肪の層に熱を届けます。
ゲル状の薬剤を注入して、へこみを埋めたり、輪郭にボリュームを出す治療です。効果が出るのが早く、その日に変化が分かります。当院では、入れる量を控えめから始めます。入れすぎた状態は、時間が経つほど不自然に見えるためです。多くの場合、ヒアルロン酸を分解する薬(ヒアルロニダーゼ)で減らすことができます。ただし、製剤によっては溶けにくく、1回で溶けきらないことがあります。また、この薬は国内未承認の医薬品で、アレルギー反応などのリスクがあります。