渋谷 / 美容皮膚科
光治療(ルメッカ)
シミと赤みを、まとめて薄くする ピケクリの光治療
幅の広い光を顔全体に当てて、色の濃い部分と赤みに反応させる治療です。1点ずつ狙うのではなく、範囲ごと明るくしていく考え方です。数の多いそばかす、頬の赤み、全体のくすみのように、境目のはっきりしない悩みに向いています。当院では、当てる回数(周)を肌の状態と予定に合わせて決めます。
光治療(ルメッカ)の特徴
光治療は、幅の広い波長の光を面で当てて、色の濃い部分と赤みの元になる血管に反応させる治療です。
数の多いそばかす、境目のないくすみ、広い範囲の赤みに向いています。色と赤みを同時に扱えるのが特徴です。
テープは不要でメイクは当日からできます。濃いシミを1回で取り切る治療ではなく、回数を重ねて薄くしていきます。
光治療(ルメッカ)はこんなお悩みの方に
- そばかすが顔全体に散らばっている
- 頬の赤みが引かない
- 薄いシミが増えてきた
- 肌全体がくすんで見える
- テープを貼る治療は避けたい
光治療(ルメッカ)で期待できる効果
部位を選ぶと、内容が切り替わります
しみ・そばかすの改善
色の濃い部分に光が反応し、少し濃くなってから、数日から1週間かけて薄い皮のように剥がれていきます。数が多く範囲の広いそばかすに向いています。1回でも変化を感じる方がいますが、通常は複数回で仕上げていきます。
赤ら顔・毛細血管の赤みの改善
赤みの元になっている細い血管にも光が反応します。頬や鼻のまわりの赤み、ニキビ跡の赤みが対象です。色と赤みを同時に扱えるのが、この治療の特徴です。
肌のくすみ・トーンの改善
顔全体に当てるため、部分的ではなく全体の明るさが変わります。境目のはっきりしないくすみに向いています。化粧のりが変わったと感じる方が多い部分です。
肝斑がある場合の注意
肝斑がある肌に強い光を当てると、かえって濃くなることがあります。肝斑が混ざっている場合は、出力を下げるか、内服を先に始めるか、別の治療を選びます。診察で見分けます。
光治療(ルメッカ)の料金
| ルメッカピーク 頬のみ | 9,800円(税込) |
|---|---|
| ルメッカピーク 全顔 2周 | 11,800円(税込) |
| ルメッカピーク 全顔 3周 | 14,800円(税込) |
料金に関する注意事項
表示価格は税込です。当院の美容皮膚科診療は健康保険の適用外となる自由診療で、費用は全額自己負担となります。
光治療(ルメッカ)の効果が出る時期と持続
当てた直後は軽い赤みとほてりが出ます。色の濃い部分は2〜3日で少し濃くなり、そこから1週間ほどで薄い皮のように剥がれていきます。赤みへの変化は当てた直後から分かる方もいますが、通常は数回かけて落ち着いていきます。
光治療(ルメッカ)の回数と間隔の目安
3〜4週間の間隔で、まず3〜5回を目安に行います。そばかすの数が多い場合や、赤みが強い場合はそれ以上必要になることがあります。目的を達したあとも、新しいシミができるため、年に数回のペースで続ける方が多いです。
光治療(ルメッカ)のメリット
- シミ・そばかすと赤みを、1回の施術でまとめて扱える
- テープを貼る必要がなく、メイクは当日からできる
- 顔全体に当てるため、部分的な明るさの差が出にくい
- 1回の施術時間が短く、施術後すぐに帰宅できる
- 数の多いそばかすのように、点で狙うと回数がかかる状態に向いている
光治療(ルメッカ)のデメリット・注意点
受ける前に知っておいていただきたいことをまとめました。
濃いシミは1回で取り切れない
光治療では複数回かけて薄くしていく形になり、それでも残ることがあります。
肝斑には向かないことがある
肝斑がある肌に強い光を当てると濃くなることがあります。混ざっている場合は出力を下げるか、別の治療を選びます。見た目が似ていても扱いが変わるため、診察が必要です。
当てた後に色が濃くなる時期がある
2〜3日は色が濃く見え、そこから剥がれていきます。この時期を知らずに受けると、悪くなったと感じることがあります。予定に合わせて時期を選んでください。
日焼けした状態では受けられない
日焼け直後は、やけどや色素沈着のリスクが上がります。日焼け止めを使えない時期が続く場合は、時期をずらします。
続けないと新しいシミが出てくる
シミができる原因そのものをなくす治療ではありません。紫外線対策を続けないと、新しいシミができます。年単位で付き合う前提でお考えください。
光治療(ルメッカ)とよく比較される施術
光治療(ルメッカ)とピーリングの違い
ピーリングは表面の古い角質に働きかけて、くすみやざらつきを整える治療です。血管や色の粒には届きません。赤みやシミが目的なら光治療、ざらつきや毛穴の詰まりならピーリングです。
光治療(ルメッカ)はこんな方に向いています/向いていません
受けない方がいい場合も、その理由をお伝えします。
向いています
- 顔全体の色ムラや赤みが気になる方
- 強いダウンタイムを避けたい方
- 回数をかけて整えていきたい方
向いていません
- 1回で消したい方
- 日焼けした直後の方
- 光線過敏症のある方
光治療(ルメッカ)で使用する医療機器・薬剤
- ルメッカ(Lumecca・InMode社)
- 使用する医療機器・薬剤
- 機器:ルメッカピーク(Lumecca 580 Peak Applicator、型番 AG613077A)/InMode Ltd.(イスラエル)。国内で医療機器としての承認・認証を受けていない未承認の医療機器です。
光治療(ルメッカ)の施術の流れ
- 診察肌の状態を確認し、出力と回数をご相談します。
- 照射顔全体に光を当てます。
- クーリング照射後の熱感を冷やします。
- ご説明日焼け止めの使い方と次回の目安をお伝えします。
光治療(ルメッカ)の施術後の過ごし方
- メイクは当日からできます。こすらずにのせるようにしてください
- 色が濃くなってから剥がれる時期があります。自分で剥がさず、自然に取れるのを待ってください
- 施術後は日焼け止めを毎日使ってください。日焼けは色戻りの原因になります
- 当日は長時間の入浴・サウナ・激しい運動を控えてください
- 乾燥しやすくなるため、保湿を続けてください
光治療(ルメッカ)のダウンタイム
施術のあと、何日どう過ごすことになるかをお伝えします。
赤み・ほてり:当日〜2日程度/しみの部分のかさぶた:1〜2週間程度で自然に剥がれます。無理に剥がさないでください。施術後は日焼け止めで紫外線対策を行ってください。
光治療(ルメッカ)の副作用・リスク
照射後の赤み・ほてり・軽いヒリつきが生じることがあります。しみの部分が一時的に濃くなり、かさぶたのようになって剥がれることがあります。まれに、やけど・水ぶくれ・色素沈着・白斑が起こることがあります。日焼けした状態では受けられません。
光治療(ルメッカ)を受けられない方
- 受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方、日焼け直後の方、光線過敏症のある方、施術部位に感染や強い炎症のある方、てんかんの既往がある方は受けられない場合があります。施術の前に医師が診察し、適応があるかを確認します。
- 副作用被害救済制度
- 医薬品副作用被害救済制度の対象は医薬品と再生医療等製品で、医療機器による健康被害は対象に含まれません。当院の光治療で健康被害が生じた場合も、この制度による救済の対象外となります。
- 次の方はご相談ください
-
- 1回で消したい方
- 日焼けした直後の方
- 光線過敏症のある方
光治療(ルメッカ)に関するよくあるご質問
- ルメッカとはどんな治療ですか
- 幅の広い光を顔全体に当てて、色の濃い部分と赤みに反応させる治療です。InMode社の光治療機器で、しみ・そばかす・赤ら顔・くすみに用います。1点ずつ狙うのではなく、範囲ごと明るくしていく考え方です。
- 何回くらい必要ですか
- 3〜4週間の間隔で3〜5回が目安です。そばかすの数が多い場合や赤みが強い場合は、それ以上必要になることがあります。診察のうえで回数の見通しをお伝えします。
- 効果はいつから分かりますか
- 色の濃い部分は2〜3日で少し濃くなり、1週間ほどで薄い皮のように剥がれていきます。そのタイミングで変化が分かる方が多いです。赤みは数回かけて落ち着いていきます。
- ダウンタイムはありますか
- 当日は軽い赤みとほてりが出ます。テープは不要で、メイクは当日からできます。ただし色の濃い部分が2〜3日濃く見える時期があります。
- メイクはいつからできますか
- 当日からできます。こすらずにのせるようにしてください。剥がれてくる時期は、無理に取らないようにしてください。
- 痛みはありますか
- 輪ゴムで弾かれるような感覚と言われます。色の濃い部分では強く感じることがあります。冷やしながら当てるため、多くの方は麻酔なしで受けられます。
- 肝斑があっても受けられますか
- 出力を下げるか、別の治療を選ぶことがあります。肝斑に強い光を当てると濃くなることがあるためです。混ざっている場合は診察で見分け、進め方をご提案します。
- 日焼けしていても受けられますか
- 日焼け直後はお受けできません。やけどや色素沈着のリスクが上がります。日焼けが落ち着いてからご来院ください。
- 何周当てるかで何が変わりますか
- 当てる回数を増やすと、色や赤みへの働きかけが強くなりますが、赤みやほてりも出やすくなります。肌の状態とご予定に合わせて決めます。
光治療(ルメッカ)について
治療内容・費用・主なリスクと副作用・お問い合わせ先を掲載しています。
- 治療内容
- 幅の広い光を肌に当て、色の濃い部分や赤みに反応させる治療です。顔全体に照射し、しみ・そばかす・赤みにまとめて働きかけます。照射の回数(周)は肌の状態に合わせて決めます。
- 未承認・適応外であること
- 当院で使用するルメッカピーク(Lumecca 580 Peak Applicator/InMode Ltd.・イスラエル)は、日本国内で医療機器としての承認・認証を受けていない未承認医療機器です。医師の判断のもと、自由診療として使用します。
- 入手経路
- 医師の判断のもと、個人輸入により入手しています。個人輸入された医薬品・医療機器の使用に関するリスク情報は、厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」のウェブサイトをご確認ください。
- 国内承認製品の有無
- しみ(表在性の良性色素性疾患)の治療と、赤み(表在性の毛細血管拡張)の改善を使用目的として、国内で承認を受けた光治療器(IPL)があります(ノーリス/Nordlys、製造販売:シネロン・キャンデラ株式会社、承認番号 30400BZX00032000)。また、インモード・ジャパン株式会社の「オプティマス ルメッカ」(認証番号 307AGBZX00023000)は国内で認証を受けた光治療器ですが、認証された使用目的は温熱効果による血流改善、痛みや炎症の緩和で、しみ・赤みの治療は含まれていません。当院ではどちらも取り扱っていません。
- 諸外国における安全性等に係る情報
- ルメッカのハンドピース(InMode SR IPL)は、米国FDAの510(k)認可(K123860、2013年)を受けています。ルメッカピークは、Optimas MAXシステムの構成品として米国FDAの510(k)認可(K251632、2025年)を受けています。認可された使用目的は、良性の色素性病変(そばかす、色素沈着など)と良性の血管病変(顔の毛細血管拡張、酒さの赤みなど)の治療です。メーカーの資料では、主な有害事象として、痛み・強い赤み・腫れ・かさぶた・水ぶくれ・やけど・色素沈着・色が抜ける(色素脱失)・瘢痕が挙げられています。
- 通常必要とされる回数・期間
- 3〜4週間の間隔で、3〜5回を目安に行います。その後は状態をみて、数か月に1回の間隔で続けていくことが一般的です。回数の目安は診察時にお伝えします。
- 費用
- ルメッカピーク 頬のみ 9,800円
ルメッカピーク 全顔 2周 11,800円
ルメッカピーク 全顔 3周 14,800円
(いずれも税込) - お問い合わせ
- 治療内容について詳しく知りたい方は、お問い合わせページの連絡先、またはご予約のうえ医師の診察でご確認ください。