渋谷 / 美容皮膚科
脂肪溶解注射
減らす場所と量を、先に決める ピケクリの脂肪溶解注射
脂肪を分解する薬を、気になる部分に直接注射する治療です。全身を痩せさせるものではなく、場所を限って脂肪の量を減らしていきます。当院では、注射で変わる部分か、それとも皮膚のゆるみが原因かを診察で見分けます。脂肪が少ない方に打つと、こけて老けて見えることがあるためです。
脂肪溶解注射の特徴
脂肪溶解注射は、脂肪を分解する成分を気になる部分に直接注射する治療です。分解された脂肪は時間をかけて排出されます。
食事や運動と違い、減らす場所を指定できます。顎の下や太ももだけ変えたい場合に選ばれます。体重を落とす治療ではありません。
注射後は数日から1〜2週間、腫れとむくみが出ます。変化が分かるのは3〜4週間後です。
脂肪溶解注射はこんなお悩みの方に
- 顎の下がもたついて、輪郭がぼやける
- 体重は変わらないのに、顔が丸く見える
- 太ももやお腹の一部だけ落ちない
- 運動しても、その部分だけ変わらない
- 手術や切る治療は避けたい
脂肪溶解注射で期待できる効果
部位を選ぶと、内容が切り替わります
顎下・フェイスラインの脂肪の減少
顎の下やフェイスラインは、脂肪の厚みが輪郭の見え方に直結する部分です。少量ずつ複数回に分けて注射します。皮膚のゆるみが主な原因の場合は、脂肪を減らすだけでは輪郭が整わないため、引き締める治療と組み合わせます。
頬・口元の脂肪の減少
頬の下のふくらみが気になる方に用います。ただし頬は減らしすぎるとこけて見える部分なので、量を控えめにして、次回で調整する進め方をとります。年齢によっては減らさない方が良い場合もあり、その旨をお伝えします。
お腹・太もも・二の腕の部分的な脂肪の減少
体は面積が広いため、顔よりも多い量が必要になります。1回で見た目が変わる量には届かないことが多く、回数を重ねる前提です。体重を落とす治療ではなく、落ちにくい部分の形を整える治療です。
注射で変わらない場合について
皮膚のゆるみが原因のもたつき、筋肉の張りによる輪郭、骨格による見え方は、脂肪を減らしても変わりません。診察でどれにあたるかを見分け、別の治療をご案内する場合があります。
脂肪溶解注射の料金
| 脂肪溶解注射 カベリン 1cc | 1,200円(税込) |
|---|---|
| 脂肪溶解注射 FatX Core 1cc | 3,000円(税込) |
料金に関する注意事項
表示価格は税込です。当院の美容皮膚科診療は健康保険の適用外となる自由診療で、費用は全額自己負担となります。
脂肪溶解注射の効果が出る時期と持続
注射した直後から数日は、腫れとむくみが出ます。この時期は一時的に大きく見えます。腫れが引くのは1〜2週間で、脂肪が減った変化が分かるのは注射から3〜4週間後です。1回で終わるものではなく、回数を重ねるごとに変化が積み上がっていきます。
脂肪溶解注射の回数と間隔の目安
2〜4週間の間隔で、まず3〜5回を目安に行います。範囲が広い部位や、脂肪の厚みがある場合はそれ以上必要になることがあります。減った脂肪は元に戻りにくい一方、体重が増えれば残っている脂肪が大きくなるため、体重の維持が結果に影響します。
脂肪溶解注射のメリット
- 切らずに、気になる部分の脂肪を減らせる
- 顎下やフェイスラインのように、範囲を限って行える
- 運動や食事制限では落ちにくい部分に働きかけられる
- 減った脂肪そのものは元に戻りにくい
- 1回の施術時間が短く、当日のうちに帰宅できる
脂肪溶解注射のデメリット・注意点
受ける前に知っておいていただきたいことをまとめました。
注射後に腫れとむくみが出る
数日から1〜2週間、腫れやむくみが出ます。顔に打った場合は、この時期は一時的に大きく見えます。大事な予定の直前は避けてご予約ください。
1回では変化が分かりにくい
1回で見た目が変わる量には届かないことが多く、3回以上を前提にお考えください。特に体は面積が広いため、回数がかかります。
減らしすぎると老けて見える
頬のように、脂肪が支えになっている部分は、減らしすぎるとこけて見えます。少なめから始めて次回で調整します。もともと脂肪が少ない方には向きません。
痛みと熱感がある
薬剤が広がるときに、熱く感じたり、押されるような痛みが出ます。当日から数日は触ると痛むことがあります。
体重が増えると戻る
減らした脂肪そのものは戻りにくいものの、残っている脂肪が大きくなれば見た目は戻ります。体重の維持が前提の治療です。
脂肪溶解注射とよく比較される施術
脂肪溶解注射とインモードリフトの違い
Mini FXは脂肪の層に高周波を届けて厚みに働きかけます。もたつきの原因が脂肪なら注射かMini FXが向いています。診察でどれが主な原因かを見分けます。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い
脂肪吸引は一度に大きく減らせる手術で、変化の度合いが違います。当院は美容皮膚科で、切開をともなう手術は行っていません。手術が必要な状態と判断した場合は、その旨をお伝えします。
脂肪溶解注射はこんな方に向いています/向いていません
受けない方がいい場合も、その理由をお伝えします。
向いています
- 顎下や頬の輪郭が気になる方
- 複数回に分けて通える方
- 施術後、数日は腫れが出ても差し支えない予定を組める方
向いていません
- 1回で結果を出したい方
- 妊娠中・授乳中の方
- 直近に大切な予定があり、腫れを避けたい方
脂肪溶解注射で使用する医療機器・薬剤
- カベリン
- FatX Core
- 使用する医療機器・薬剤
- カベリン(CAVELIN/韓国)、FatX Core(韓国)を使用します。いずれも国内未承認の医薬品です。
脂肪溶解注射の施術の流れ
- 診察部位と範囲を確認し、回数の見通しをお伝えします。
- マーキング注射する範囲を決めます。
- 注射範囲に応じて行います。
- ご説明当日と翌日以降の過ごし方をご説明します。
脂肪溶解注射の施術後の過ごし方
- 当日は長時間の入浴・サウナ・激しい運動を控えてください
- 腫れが強い時期は冷やしていただいて構いません。強く揉むのは避けてください
- マッサージは、腫れと痛みが落ち着いてからにしてください。目安は施術後1週間です
- 水分をとって、塩分の多い食事を控えるとむくみが引きやすくなります
- 痛みや熱感が強い場合、赤みが広がる場合はご連絡ください
脂肪溶解注射のダウンタイム
施術のあと、何日どう過ごすことになるかをお伝えします。
腫れ・熱感:3日〜1週間程度/内出血:1〜2週間程度。腫れが強い間は、締めつけの少ない服装をおすすめします。
脂肪溶解注射の副作用・リスク
注射部位の腫れ・赤み・熱感・痛み・内出血・かゆみ・しこりが生じることがあります。多くは数日から2週間ほどで落ち着きます。まれに、強い炎症や皮膚の硬さが残ることがあります。効果の出方には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。
脂肪溶解注射を受けられない方
- 受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方、施術部位に感染や強い炎症のある方、ケロイド体質の方、重い全身疾患のある方、使用する薬剤にアレルギーのある方は受けられない場合があります。服用中のお薬やアレルギーの有無は、診察時に必ずお知らせください。施術の前に医師が診察し、適応があるかを確認します。
- 副作用被害救済制度
- 未承認医薬品を使用した場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
- 次の方はご相談ください
-
- 1回で結果を出したい方
- 妊娠中・授乳中の方
- 直近に大切な予定があり、腫れを避けたい方
脂肪溶解注射に関するよくあるご質問
- 脂肪溶解注射とはどんな治療ですか
- 脂肪を分解する薬を、気になる部分に直接注射する治療です。全身を痩せさせるものではなく、顎下や太もものように場所を限って脂肪の量を減らしていきます。
- 顔には何ccくらい必要ですか
- 部位と脂肪の厚みで変わります。顎下は1回あたり少量から始め、複数回に分けて進めるのが基本です。一度に多く入れると腫れが強く出るため、量を分けます。診察で必要量の目安をお伝えします。
- お腹や太ももは何ccくらい必要ですか
- 体は面積が広いため、顔より多い量が必要です。範囲と厚みによって変わるので、診察で範囲を確認してから目安をお伝えします。1回で見た目が変わる量には届かないことが多く、回数を重ねる前提です。
- 効果はいつから出ますか
- 注射直後から数日は腫れとむくみが出て、一時的に大きく見えます。腫れが引くのが1〜2週間、脂肪が減った変化が分かるのは3〜4週間後です。
- 何回くらい必要ですか
- 2〜4週間の間隔で3〜5回が目安です。範囲が広い場合や脂肪の厚みがある場合は、それ以上必要になることがあります。
- ハイフとどちらがいいですか
- もたつきの原因が脂肪なら注射、またはインモードのMini FX、皮膚のゆるみなら熱を使って引き締める治療が向いています。当院ではインモードリフトを扱っています。診察でどちらが主な原因かを見分けてご提案します。
- マッサージはいつからできますか
- 腫れと痛みが落ち着いてからにしてください。目安は施術後1週間です。腫れている時期に強く揉むと、内出血や痛みが強くなることがあります。
- リバウンドしますか
- 減った脂肪そのものは戻りにくいですが、体重が増えれば残っている脂肪が大きくなるため、見た目は戻ります。体重の維持が前提の治療です。
- 痛みはありますか
- 薬剤が広がるときに熱く感じたり、押されるような痛みが出ます。当日から数日は触ると痛むことがあります。必要に応じて麻酔を使用します。
- 顔が痩せすぎることはありますか
- 減らしすぎるとこけて見えることがあります。そのため少なめの量から始めて、次回で調整する進め方をとります。もともと脂肪が少ない方には、この治療をおすすめしません。
脂肪溶解注射について
治療内容・費用・主なリスクと副作用・お問い合わせ先を掲載しています。
- 治療内容
- 脂肪が気になる部位に薬剤を注射し、脂肪細胞に働きかける治療です。注射のみで行うため、切開は必要ありません。部位の広さと脂肪の量に応じて、1回に使用する量を決めます。
- 未承認・適応外であること
- 当院で使用するカベリンおよびFatX Coreは、日本国内で医薬品としての承認を受けていない未承認医薬品です。医師の診察のうえ、自由診療として使用します。
- 入手経路
- 医師の判断のもと、個人輸入により入手しています。個人輸入された医薬品の使用に関するリスク情報は、厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」のウェブサイトをご確認ください。
- 国内承認製品の有無
- 同一の成分・効能で国内の承認を受けた医薬品はありません。
- 諸外国における安全性等に係る情報
- 韓国をはじめ複数の国で使用されている薬剤です。注射部位の腫れ・熱感・痛み・内出血などが各国で報告されています。重篤な有害事象の報告は多くありませんが、長期的な安全性が十分に確立されたものではありません。
- 通常必要とされる回数・期間
- 部位と脂肪の量によって異なります。2〜4週間の間隔をあけて、複数回受けていただくことが一般的です。回数の目安は診察時にお伝えします。
- 費用
- 脂肪溶解注射 カベリン 1cc 1,200円
脂肪溶解注射 FatX Core 1cc 3,000円
(いずれも税込) - お問い合わせ
- 治療内容について詳しく知りたい方は、お問い合わせページの連絡先、またはご予約のうえ医師の診察でご確認ください。